西川広域森林組合は、地域森林の保全と林業振興の中核的担い手としての使命を託され、飯能市森林組合、東吾野森林組合、越生町森林組合、毛呂山町森林組合、名栗村森林組合の5つの森林組合が合併し、平成14年6月に「西川広域森林組合」として発足いたしました。
埼玉県の南西部、荒川支流の入間川・高麗川・越辺川の流域を西川林業地と呼んでいます。ここから算出される檜材・杉材は西川材と呼ばれ、枝打ちや間伐を丁寧に行い、丹精こめて育てています。材の色、艶がよく、年輪が緻密で節の少ない優良材で、平成21年3月には「西川材」として商標登録されています。